マンゴーを食し種まきからの育成方法と記録

はじめに

本ページではマンゴーの育て方と成長の記録について記載しています。

育成兼記録係のJiangです。

  • ガーデニング歴:3年
  • 育てている植物:30種類以上
  • ベランダやガレージなどの小さいスペースでガーデニング

自家製マンゴーまでは何年かかるのだろうか…果てしなさそうですね。しかし、同時にこれは成果を出すまでは台湾からどこか別の国に住むことはないという決意の一つなのかもしれません。

以前の家ジャングル化計画。着々と進んでいます。何事も小さな種を蒔くところから始まります。ただ、マンゴーを見て、種って小さくないんだな…と思いました。



食す

何はともあれ、マンゴーを食べるところから始まります。最長辺が20cmほどのマンゴーを食します。

赤オレンジの良く熟れたマンゴー
カットしたマンゴー
食べるためにプリっとしたマンゴー

マンゴーを食べながら、このマンゴーの種を埋めて育てたマンゴーを数年後に食べることを楽しみに食べている人はそう多くないかもしれないと思いました。

マンゴーは薄くて長い種が入っているので、マンゴを立てて種を避けて切ります。破片マンゴーは格子状に切れ目を入れると食べやすいです。手でプリッとして食べても良いですが、マンゴーのエキスで手がマンゴーになるので、スプーンですくって食べても食べやすいです。



種を取り出す

洗ったマンゴーの種
貝かと思うがマンゴーの種

綺麗に洗う必要はないです。マンゴーの種子を取り出すために硬い殻を切ります。ヘタが付いている側の反対側は空洞になっているのでそちらを切ってマンゴーの種を開きます。果肉で滑る場合はたわしなどでごしごし洗っても大丈夫です。硬い殻を開く作業はレモンの種でもやった下処理で、硬い殻に覆われたまま、まいても発芽しますが、発芽を早めたい場合には殻を剥きます。

茶色い皮を剥がしたマンゴーの種

茶色の皮を剝がしたマンゴーの種です。マンゴーの果実と同じ形なのかと驚きます。茶色の皮を付けたままにしておくと腐る可能性があるため剥がしておきます。5cmくらいはありますが、マンゴーの品種によってもちろんサイズはまちまちです。栄養をたっぷり含んでいるであろう種子なので、放置していても発芽するかもしれません。発芽率をあげたいので水に浸けて発芽を促します。



種から育てる

浸け初めの日のマンゴーの種
浸けて1週間ほどたった日のマンゴーの種

水に浸けて、一週間後。友達(他のマンゴーの種)も増えて、根っこのようなものが出てきました。なんで緑になったんだい… と思いつつ、自分の体を持ち上げるくらいニョッキと出てきたので、土に埋めることにしました。

土に埋まったマンゴーの種

水をあげたら、埋めたというよりも、土にはまったマンゴーの種のように見えます。これからさらににょきにょきと大生に成長してくれる気配を感じます。



発芽

マンゴーの種を水に浸けた7日を含めて、育成開始から10日ほど経って、急速に発芽してきました。やはりマンゴーの種は大きいだけあって成長意欲が素晴らしいです。大きな甘い果実をつけるだけのことはあります。植物が頑張って動いていることを感じると、やっぱり育てるのはやめられません。



苗の育成

マンゴーの苗

背丈は20cmほどで種子の部分もまだまだ栄養を持っていそうです。乾燥させると枯れるので、基本的に毎日水やりして、雨の日は様子を見て乾いていたら水やりします。細い茎とは裏腹に葉っぱがどんどんと大きくなっています。

マンゴーの苗
マンゴーの苗

育成開始から20日程経って、全長25cm程で葉のサイズは20cm以上あります。全体的に不釣り合いな見た目ですが、マンゴーの成長力は凄まじいです。

愛文という品種のマンゴー

もう一つのマンゴーとは全く違う様子で成長しています。葉が沢山出てきてから背が伸びるのか、地面につきそうなくらい葉が垂れて葉の数も初めから多く見えます。

愛文(アイウン)は酸味が少なく甘さが強い品種で私が最も好きなマンゴーです。しかし、同じ味のマンゴーを食べているとたまに酸味のあるマンゴーも食べたくなるので、一種類だけ育てるよりも、何種類かローテンションすると毎回新しい感覚で食べられるようになるのではと思って育てています。



苗の成長

マンゴーの苗

葉の色がどんどんと緑になって光合成の成果がでてきたんじゃないかと思わせてくれます。

高さの成長はいったん緩やかになっているので上へは伸びていませんが、太く硬くなってきているようです。既に鉢が大きさ不足のようなバランスに見えますが、植えて間もなくスペースも少ないのでしばらく我慢してもらいます。

自家製の液体肥料は週一回150倍ほどに希釈して与えています。(自家製堆肥の作り方とおすすめの方法 | Jiang on . net)



苗の育成2

マンゴーの苗の成長

新しい葉は細胞の関係でしょうか、茶色ですが日が経つとどんどん緑になります。台湾は連日30度を超え、夕方には一瞬雨が降るような季節が続いています。30度超える前に鉢を2周り大きくしています。暑い中でも葉が成長するのはさすが熱帯の果物の木だと思いました。植え替えるとき根は縦に長く、長い茎や大きい葉を支えるのに適した構造になっていました。根っこの迫力を伝える写真がなく申し訳ございません。



おわりに

私にとってマンゴーは、日本に居た頃非常に高価で毎日食べられるような果物ではありませんでした。台湾では品種も多く、他の果物と比べると効果ではありますが、その分甘くおいしいです。家で栽培して、食べ放題になる日が来ることを祈りながら毎日お世話しています。