Dragon Boat Festivalという日に身を清めてちまきを食べる

端午節の我が家

グレゴリオ暦2021年6月14日は農歴5月5日でこの日は端午節、英名ではDragon Boat Festivalと呼ばれている。肝心なFestivalの部分だが、私はまだこのFestival会場に行ったことがない。来年には行けることを願っている。

では、家で何もしないのかというとそうではない。この日は台湾では祝日なので、各家庭には様々やることがあるらしい。おそらく、何もしない家庭もあると思う。日本人も祝日のたびに国旗を家の前に出したり、団子を作ったり、何もしない家庭もあったり、これは台湾も全く同じだ。

台湾に居る我が家では、いやなことを流す(取り払う)ことをした。と言っても、簡単な方法である。

清め水作成パック
清め水作成パックのパッケージ

昔は清めの効果があるとされる葉などの植物を水に浸して、顔や手、体につけていたそうだ。便利なもので、まるで出汁パックのように、袋から出してお湯や水につけるだけである。このパックで清め水を作り、自分に起きた悪いことを考えながら、顔や手、体などを流す。そうして悪いことが起きないように祈るそうだ。

昼食はちまき。どんな「ちまき」か、については以下を参考されたい。

ちまきの最終形態とおばあちゃんの料理 | Jiang on . net

端午節の起源

一説として、私が中国語で見聞きしたものなので正確ではないかもしれないが知っている内容は以下である。

中国の戦国時代、楚の国に顧問として勤めていた「屈原」という人物は大変優秀で、詩なども作っていた。ある時、皇帝は屈原と仲違いし、もう話は聞きたくないということから秦の国に流すことにした。屈原はこのことを大変悲しく思い、秦に流される途中、汨羅江という川に自ら身を投げ自殺した。民衆は屈原の死を悲しみ、遺体を探す間にエビや魚に屈原の体を食べられたくなかった。そのため、竹の葉っぱにお米を詰めたもの「粽子」(ちまき)を川に沈めた。ここから、端午節にはちまきを食べるようになった。

端午節、日本では端午の節句にちまきを食べることを意識したことがなかったので、弟にあったときにはドヤ顔で話したいと思うようになった。来年、端午の節句に合えればの話だが…

記事の冒頭、我が家では魔除けとしてパックを使った清水の起源はいくつかあり、農歴の5月は食中毒なども多く、それらを取り払うため、艾草や雄黃酒という酒で身を清めたことが始まりだそう。雄黃酒を使う起源はまた別で物語があるようで「白蛇伝」という白い蛇の古い物語がもとになっている。