天地逆転かき氷とシート式弁当手提げ

かき氷と言えば削った氷の上からシロップやジャムをかけたイメージだった。

器の底に配置された台湾のかき氷の具材

逆だった。シロップと具が下にある。これは持ち帰りのかき氷なので、逆転していたのかもしれない。かき氷を持ち帰りで注文したことがなかったので日本で見たことがなかったが、持ち帰るなら確かにこの方がこぼれなくていい。食べるときは上からざくざくと氷の層を壊して甘いところにたどり着くのである。

具材は豊富でタロイモ、もちもちのオレンジ色の玉、白玉や豆などが入っている。

持ち帰りが盛んな台湾は弁当やドリンクを面白い道具で持って帰っている。

シート式手提げ
シート式手提げを持つとき

一枚の不織布に芸術的な切れ目を入れてバッグにする。昔日本の地元でジュースを買ったときにこのタイプのドリンクホルダーをもらったことがあるが、弁当タイプがあったとは。少し振り回しながら持って帰ったので麻婆豆腐の汁が飛び散って服について。ビニール袋ではないので、安定して持って帰ればよかった。