日本では比較的田舎の方で育った私は、かなり曖昧な記憶だが、野犬を見たような記憶がある。どこで見たかは全く記憶がない。

野犬に会った時、私は指をウインナーだと思われて食べられたくないので、拳を作って保護するようにしている。飼い犬とすれ違う時もそうだ。万が一、とびかかられたら困る。

実際のところ、野犬に会って戦いそうになったら、荷物を持っている場合は犬と自分の間に荷物を置いて、犬がどこかへ行くのを待つことが良いらしい。

台湾では単独の首輪がない犬に何回も出会った。飼い犬か野犬か正確には区別がつかないが、周りに人はおらず、家から出て自主的に散歩しているわけではないと思うので、野犬だと私は思っている。

近づいてきたら、拳を作って、近くの高いところに上る。平地で戦うことになったら、拳のまま首や耳を守るといいらしい。やっぱり出ているところは食べられやすいということだ。噛まれたら病院へ。