さらば、まだ見ぬ親知らず。再開の納豆パン

以前抜いた親知らずは少し歯が見えていたので、依然として穴は塞がらず、食べたものが詰まる。そんな中、反対側の親知らずを抜いた。今回抜いた親知らずは地面と垂直ではなく平行に生えている。時間が経つと奥歯を押して歯並びがぐちゃぐちゃになる可能性があるとのことで、時間がある今のうちに抜くことにした。

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今回は前回よりも痛くなかったが、切開部分は前回よりも広く、歯を根元から二つに分解して摘出。近くの骨を削って患部に入れるという処置をしてくれたのだが、ハンマーを使ってカンカンと骨を削る時、顎を手で固定するように言われた。実施すると、確かにハンマーの衝撃を受け止めるので骨は良く削れていそうだが、てこの原理で反対側のの顎が痛い。

手術中は何が起きているのかわからないのでいわれるがままに従うが、後から聞くと恐ろしい。無事に終わってよかったと安堵。前回よりも出血は極めて少ない。前回は何も考えずにシャワーを浴びて患部から大出血したが、今回は注意して浴びたので出血はほぼなし。唇が歯を抜くときに抑えられたのか、麻酔されていたので全く気が付かなかったが、殴られたように腫れていた。

翌朝、患部に違和感があった。だいぶ腫れていた。継続して冷却し、安静にした。学生たちに会いたかったが、無理して動く必要もないので、家で療養。

口をあまり開かずに食べられるものを食べた。以前買った冷凍納豆の納豆パン。

久しぶりの納豆パン

何か月ぶりだろうか。食パンにマヨネーズを塗って、たれと混ぜた納豆を載せて広げる。シンプルにしてかなりのおいしさ、お母さんのレシピ。ありがたき。ナイフとフォークで食べているのは、上品なわけではなく、口が開けられず噛みちぎることもできないからである。

弟は試してみたいというので半分に切ってあげたが、やっぱりいらないと言われたので結局自分で食べた。どうせ切って食べるから半分に切ったのは良いのだが、お皿が2枚になったので私が洗う手間は返してほしいと思った。

早く腫れが引きますように。