客人

台湾に来てから、月に一回、よくわからないが台湾の政府関連の職員が私の住んでいる家を訪問してくる。妻の携帯に電話が着て、「明日行って良いか」という具合だ。基本的には私のような外国人が台湾で生活できているのか、結婚詐欺ではないか、など多目的なインタビューを実施している。日本に在留資格がある人にはそのような訪問はないので、手厚く気にかけてくれていると思っている。

これまで2回インタビューがあり、一回当たり1時間半ほど。職員さんは日本語が話せないので、私の生活ぶりを知るために来ているが、妻としか話さない。妻は私のすべてを知っているので全く問題ないのだが、やはり少し腑に落ちない。ただ、妻も職員さんも楽しそうに話している。

もともと、今後3か月に一度インタビューがあると聞いていたので、1時間半黙って座っておくのは時間がもったいないと思っていた。ところが急転直下、台湾に来てから3か月間月に一度インタビューがあるとのことだった。あと一回ならば問題ないだろう。

職員さんは長時間のインタビューで、家族のこと、結婚に至る経緯、衣食住などなんでも聞いてくるし、私の日本の家族のことも聞いてくる。

しかし、一切のメモを取らない。

やはりこのインタビューの目的は良くわからない。ただ楽しそうに話しているので、そこは良かったと思う。