アジサイの育て方と育成記録と枯れる危機

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はじめに

本ページでは紫陽花(アジサイ)のの育て方と成長の記録について記載しています。

育成兼記録係のJiangです。

  • ガーデニング歴:3年
  • 育てている植物:40種類以上
  • ベランダやガレージなどの小さいスペースでガーデニング


苗の購入

アジサイ

1年か2年程前に挿し木されたアジサイかと思いますが2鉢に4株入っていて500円以下でした。日本に比べると園芸用品含め苗も格安な印象です。特に果実苗は一桁変わるほど安く買うことができます。スーパーや市場に並んでいるフルーツの種類の多さは日本と比較にならないほど充実していて、園芸店に行けば苗すら安く豊富な種類から選ぶことができます。温かく寒くなり過ぎない気候は種の多様性に寄与しているようです。



開花

紫陽花のがく

これぞ紫陽花というほど見事な紫陽花でした。しっかりと株を充実させて来年もきれいな紫陽花の姿にできたらいいなと思いつつ水やりの日々を過ごします。



植え替え

知識不足で植え替えをしたせいで、かっこいいアジサイに危機を迎えさせてしまいました。

萎れたアジサイ

一鉢に二株入っていたので、二つに分離したときに根を痛めてしまいました。また、植え替え後にもかかわらず、翌日数時間日に当ててしまいました。家の構造に詳しくなく日が何時にどれだけ当たるのか、台湾のアジサイの生態についての知識不足でした。植え替えと日に当てる二つのミスでしおれてしまいました。2鉢買ったので、4株あり、3株は元気です。この株にはかわいそうなことをしてしまいました。

なんとか復活するように日陰で安静にして様子を見たいと思います。アジサイはがくが開いてから根を触るとまずくたっと萎れるようです。地植えや株分け不要であれば植え替えのシーズンで植え替えてよいと思いますが、根を触る必要があるならば開花時期を避けた方が美しい状態を保てます。

後日、切り戻しを行い株としては元気に回復し、新しい枝や芽が出てきています。日陰での養成と水やりを多めにして保湿したことが良かったようです。



おわりに

地植えのアジサイはかなり巨大化しますが鉢植えでもどの程度まで育てられるか日々楽しみに育てています。設置場所が悪く、夏の西日が当たっているので場所替えしたいですが、株へのダメージを考えると夏が終わるまで植え替えたくないというジレンマに陥っています。