日本に住んでいた時、スーパーに並んでいるアスパラガスを見て、ジュースにして飲もうと考えたことはなかった。台湾では既にアスパラはジュースになっていた。
缶ジュースとして販売されており外観はアスパラが6本。インパクトを感じる。台湾では昔から親しまれてきた飲み物だそうだ。
味は、最初口に入れたときは薄い砂糖水のようで、やや甘いだけのジュースかと思いきや、喉を通過する頃には確かにアスパラの味と香りがする。小さいころ実家でアスパラベーコンを食べたとき、ミートソーススパゲティにアスパラを入れたときと同じ、アスパラ特有のアスパラ味がする。やや薄めに味付けされている分、アスパラ味を感じやすく、ご飯を食べているときやスナック菓子を食べているときにも合わせて飲みやすい。
お父さんからお勧めされた理由はなるほど分かった。しつこくなく、飽きがなく、おいしい。